「知らなければ良かった」と思うかもしれない『うつ病』の話

 

 

 

うつ病は「心の病気」なんかじゃない!

 

 

あなたにも「他人事」じゃないうつ病の真実

うつ病患者が増えています。

病院で診断された人だけで71万人。うつ病だと自覚していない「仮面うつ病」や比較的軽度の「プチ うつ」、冬だけ落ち込む「冬季うつ病」などを含めると、かなりの数になるでしょう。特に50代と30代が多いのですが、お年寄りや子供たち、被災者の方々などにも増えています。

日本では自殺者が年間約3万人。交通事故死者を上回る数です。病気を自覚していない人も含めて10%がうつ病だそうです。日本では5人に1人が一生のうちに1度はうつ病を経験し、年間では約50人に1人が発症しています。しかし、病院で診察を受ける人はその中の25%。ほとんどの人が無自覚か放置なのです。

 

なぜ増える?うつ病の無自覚と放置

どうして、うつ病の無自覚や放置が多いのでしょうか?

それは、うつ病は「心の病気」とか「心の風邪」と言われているからではないかと思います。

勝ち組・負け組で2分化されている世の中では「心が弱い」のは致命的な弱点、ダメなヤツだと言われかねません。実際、上司に「甘えている」「危険な性格」と言われた人も…。精神科や心療内科を診察することに抵抗のある人も多いでしょう。でも、うつ病は「心が弱い人」がかかる病気ではありません。医学的には脳内の化学物質障害です。だから気力や根性や気の持ちようだけでは治せないのです。

あなたも、あなたの大切な誰かも、うつ病になる危険があります。知っておいたほうがいい「うつ病のホント」の話をご紹介します。

 

うつ病になるメカニズム

目や耳でキャッチした情報を脳に伝えるのは神経細胞

神経細胞神経細胞の間にアセチルコリンセロトニン・ドーパ ミン・ノルアドレナリンといった神経伝達物質が放出されます。これらが次の神経細胞の表面にある受容体と結合し、情報が脳に伝わっていくのです。

うつ病はストレスなどによって、セロトニンやノルエピネフリンなどの脳内の神経伝達物質の働きが悪くなり、それによって発症するといわれています。

セロトニンとノルエピネフリンは、脳の中で意欲や活力などを伝達する働きをしているため、この働きが悪くなると憂うつ感などを引き起こしてうつ病の症状があらわれるようになります。そのため、治療でこの脳内神経伝達物質のバランスの乱れを修正することで、うつ病を改善できるのです。

 

知っていればカンタン!うつ病の予防・改善

セロトニンの分泌を増やすことで、不快物質ノルアドレナリンによる不快感を抑えてくれます。ところが、慢性的にストレスを感じ続けると、日々のストレスを 解消できずに溜め続け、いつもクヨクヨ悩み続けているとコルチゾールというストレス物質がどんどん増えていきます。それがセロトニンの生成を邪魔することで、どんどんセロトニンの数が減り、生産される量も減っていくのです。

ストレスを感じないようにするのは無理

ストレスを継続しないようにすればいい

ストレスは生きていくうえで避けられないもの。成長するためにはストレスも必要なのです。問題は慢性化すること。ストレスが溜まったら、休息をとったり、ストレスの原因を忘れられる時間を持ったり、自分で意識つけることが必要です。

長さよりも、深さが大切

熟睡できる工夫をしよう

また、時間が短くても深い眠りがセロトニンの生成には必要です。より良い眠りのために、照明や寝具など工夫してみましょう。テレビやパソコン、照明がつけっぱなし…というのはもっての他。

神経伝達物質の生成を活性化させる

寝る前のスペシャルドリンクが効果的

寝る前の「ハチミツ入りホットミルク」がいいとTVで言っていました。乳酸菌生成物質なら、もっと直接的にセロトニンなどの脳内の神経伝達物質生成を活性化できます。

 

 

知られざる「うつ病と腸内環境」の関係

緊張すると胃が痛くなる。オナカをこわしてしまう。トイレが近くなる。そんな経験ありませんか?ストレスは胃腸にも大きな影響を与えます。

本来、胃はかなりの酸性で、有害な細菌などを寄せつけません。また、肉などのたんぱく質の消化をよくしてくれます。ところが、ストレスによって自律神経が乱れると、胃酸の分泌がおさえられ、悪玉菌が増えてくるのです。

 

悪玉菌の多い腸内環境をどうにかしないと悪循環は終わらない

悪玉菌が増えると、免疫力が低下するなど様々な悪影響をもたらしますが、あまり知られていないのが腸でのビタミンの生成への影響。

人間は腸の中でビタミンB群やビタミンKなど、ビタミンCを除く多くのビタミンを生成することができるのです。そして、ビタミンB群の葉酸ビタミンB12は、脳の発達や情報伝達機能と深く関わっています。

ストレスの強い人は、腸内環境が悪化しやすく、それが原因で便秘・下痢・頭痛・冷え性・むくみ・肩こり・めまい・倦怠感・ 寝起きが悪いなど、様々な体調不良がおこり、新たなストレスを生むという悪循環に陥ってしまっている可能性があります。

どんな病気でも、まず腸内環境を改善することが、治療の第一歩と考えていいでしょう。

 

 病気の原因をモトから解決しましょう!

・乳酸菌生成物質は腸の中に住む善玉菌を活性化させます。

・腸は最も免疫細胞が集中しているところ。免疫力を高めます。

・免疫バランスを整え、アレルギー体質を改善します。

・腸内でビタミンB12を生成し脳内物質の発生を活性化させます。

血液サラサラで血行が良くなり、新陳代謝も活性化されます。

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・・~~ 編集後記 ~~・・

あっという間にお盆も終わり、8月も後半に入りました。 湿気と暑さがピークになって、体のだるさや疲れが出やすい時期です。 さらに現代は、暑さも尋常では無くなった上、熱中症予防の為にエアコンや水分摂取が過剰になり、ますます体のバランスを取るのが難しくなってきます。

できるだけ温かいものを口にするようにして、睡眠をよくとって、暑さにめげず頑張っていきましょう!!

皆さんが心穏やかに毎日を過ごせますように。

Write by 詩(うた)

・・~~ see you! ~~・・

 

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