「知らなければ良かった」と思うかもしれない『生理痛』の話
全女性の50%が経験しているといわれている「生理痛」。
ほとんどの方が体質だとあきらめ、ただ我慢していたり、鎮痛剤を頼りにしていたりするようです。
本当に病院に行かなくていいのか。
本当に治らないのか。
一度、考えてみませんか?改善されるかもしれません。
家族やオフィスの男性にも知っておいてほしい話です。
【27歳・紀子さんの場合】
苦痛と絶望感の繰り返し
27歳・独身の原田紀子さんは、生理のたびに激しい下腹部痛に襲われ、起き上がることもできない状態になります。しかも生理不順のため、いつ、そうなるかが予測できないので転職したばかりの会社でも不安を抱えていました。
そして、取引先社長との打ち合わせの日に生理痛が始まったのです。あまりの痛さに「こんなに苦しいのなら死んだほうがまし」と思うこともありました。
紀子さんは産婦人科で診察を受けましたが、診断は「異常ナシ」「多くの人が生理痛で苦しんでいるが病気ではないんですよ」と言われ「妊娠すれば生理が止まるので、良くなりますよ」と簡単に片付けられてしまいました。
こんなに苦しいのに異常ナシなんておかしいと訴えると「そんなに心配なら手術しますか?」との答え。どこが悪いかわからないのに手術できるわけがありません。
妊娠するまで、毎月あの苦痛と絶望感を繰り返さなければならないの?体質だからあきらめなければならないの?
納得いかない紀子さんは、総合病院の婦人科でも診察を受けました。しかし、具体的な病名は告げられず、大量の薬(漢方薬)が処方されました。普段飲む薬、生理中に飲む薬、鎮痛剤などが約1ヶ月分です。ところが、その薬を飲むと吐き気や脱力感を感じるのです。処方箋にも書いてあった副作用でした。
ひどい生理痛。それは病気かもしれません
考えられる病気をいくつか挙げてみました。
生理1週間前からおこり、生理とともに症状がなくなる
■身体症状:下腹部痛・腰痛・吐き気・頭痛・脱力感
■精神症状:イライラ・憂うつ感
月経困難症
子宮に特に病気はないのに、寝込んだり、気絶したりするほどの激しい痛み。日常生活に支障をきたす。
■精神症状:焦燥感・不安感・抑うつ
漢方医学的にみると「瘀血(おけつ)」が原因と言われています。瘀血は血が滞っているということ。治療には一般に「駆瘀血剤」(くおけつざい)という種類の薬がよく使われますが、処方される薬は症状や年代によって微妙に違ってきます。
処方や使い方を誤れば、副作用も起こります。もし処方された薬について「合わない」と感じるようなら、医師に申し出て、別の薬に変えてみるのがよいこともあります。ただし、漢方薬は処方する人によって、出す薬が異なることがよくありその効果もかなり違います。
20~40代の女性に多く見られる。最近は若い人に急増中。年々、生理痛がひどくなる。
■身体症状:強い生理痛・過多月経・不正出血
子宮内膜症の治療法としては西洋医学では、女性ホルモンの分泌を抑え、一時的に生理を止めるホルモン療法を行います。
これは妊娠時や閉経時と同じ状態を作ることになり、副作用を 起こすこともあります。例えば女性ホルモンが減少することで骨粗しょう症になる危険性もあるのです。長期的に使用することはできません。症状が重い場合は手術をするしかないのです。
子宮の筋肉にできる良性の腫瘍。30歳以上の女性の4人に1人にあるといわれています。 ■身体症状:過多月経・下腹部痛・便秘・腰痛・不妊
閉経によって症状がなくなるので、閉経の近い人は漢方薬などで症状の緩和を目指し、若い人は手術がすすめられます。
紀子さんの挑戦~自分で健康になる決意~
紀子さんは決意しました。病院まかせにするだけでなく自分自身の力で「克服」に挑戦してみようと…
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・・~~ 編集後記 ~~・・
最近、子宮内膜症が20~30代の方の間で急増中だそうです。
これから出産を望む方には、大事な問題です。
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write by 詩(うた)
・・~~ see you! ~~・・
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